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2017年04月19日
五十嵐つくば市長の考える研究学園の問題とは・・・
4/16、水戸信用金庫にて、「まちづくりセミナー」が開催され、五十嵐市長の基調講演が
ありました。
何を述べられたかというと・・・ 要約しお伝えしたいと思います!
まず初めに自己紹介がてら・・・
五十嵐市長が今まで取り組んできたこととして 代表を務める「ごきげんファーム」において、
「働く場所の無い障害者」と「担い手不足の農業」を結び付けた結果、障害者が生きがいを
見出し、いきいきと働いている。とその様子を写真で説明されました。
これが、最適な組み合わせの選択、関係性のイノベーションだとのことでした。
そして、基本的なまちづくりの考え方は・・・
「つくらない」、「こわさない」、「つなげる」で、
大切にしている価値観は・・・
「包摂性(ほうせつせい)」 皆が包まれるまち
「革新性」 新しいものにチャレンジしていく
「主体性」 行政がやる時代で無い、地域の住民が主体的に行動する
とのことでした。
五十嵐市長は、大学を出てイギリスに留学した当初、ミサイル防衛等安全保障を勉強をして
いたようですが、
ある時、病院で貧しい親子を目にして、この人たちの安全保障ができていない、空のうえの
話より、地に足のついたことの方を優先すべきと、地方自治に目を向けるようになったとの
ことでした。
つくばのヴィジョンは、「世界の明日が見えるまち」で・・・
世界中で進んでいる少子高齢化だが、どこも解決策をを見出していない。
市民が幸せに暮らし、幸せを実感できるまちに、つくばが真っ先になろうというものです。
五十嵐市長が市長になり手掛けたこととして・・・
・政策イノベーション部を新設し、つくばの科学技術を利用する等、既存の政策に新しいもの
を取り入れ、やがて、市民の健康や安全につなげ、市民が恩恵を受けるようにする。
・目が行きがちなつくば中心部だけでなく、周辺農村地帯へ地区相談センターを新設し、
いろいろな声を吸い上げるようにする。
・つくば中心部の空洞化、公務員宿舎廃止に対し、学園地区市街地振興室を新設しビジョン
を描く。
また、谷田部市街地に代表される周辺部の振興を図るため周辺市街地振興室を新設した。
・こども課をこども部へ格上げし、縦割りを排し、総合的に取り組む。
などです。
最後に、研究学園の問題として・・・
新しくまちを作ったのに、市の施設が一つもない。
「つくらない」、「こわさない」がもっとーだが、子育てインフラや教育インフラ、コミュニティ
施設等必要なものは作る。そのためにも、用地確保を茨城県へ相談する。
今後、どんな施設が必要か住民と話合いをもち、作っていくとの、力強い発言がありました。
私自身、交流センターは絶対に必要と思っていただけに、このような前向きな話を聞くことが
できとても有意義な基調講演でした。
なお、五十嵐市長の基調講演につづき実施した研究学園グリーネックレスのまちづくり事例
の紹介については、後日のブログでお伝えしたいと思います。
●新しいブログへ引っ越し最中です。こちらもご覧ください!
★グリーンの会の 【インスタグラム】【フェイスブック】 【ホームページ】 もご覧ください!
■研究学園まちづくりセミナーでの五十嵐市長の基調講演の様子(2017年4月16日撮影)
■会場はいっぱいになった(2017年4月16日撮影)
■五十嵐市長の基調講演に先立ちグリーネックレス山本代表の挨拶(2017年4月16日撮影)
ありました。
何を述べられたかというと・・・ 要約しお伝えしたいと思います!
まず初めに自己紹介がてら・・・
五十嵐市長が今まで取り組んできたこととして 代表を務める「ごきげんファーム」において、
「働く場所の無い障害者」と「担い手不足の農業」を結び付けた結果、障害者が生きがいを
見出し、いきいきと働いている。とその様子を写真で説明されました。
これが、最適な組み合わせの選択、関係性のイノベーションだとのことでした。
そして、基本的なまちづくりの考え方は・・・
「つくらない」、「こわさない」、「つなげる」で、
大切にしている価値観は・・・
「包摂性(ほうせつせい)」 皆が包まれるまち
「革新性」 新しいものにチャレンジしていく
「主体性」 行政がやる時代で無い、地域の住民が主体的に行動する
とのことでした。
五十嵐市長は、大学を出てイギリスに留学した当初、ミサイル防衛等安全保障を勉強をして
いたようですが、
ある時、病院で貧しい親子を目にして、この人たちの安全保障ができていない、空のうえの
話より、地に足のついたことの方を優先すべきと、地方自治に目を向けるようになったとの
ことでした。
つくばのヴィジョンは、「世界の明日が見えるまち」で・・・
世界中で進んでいる少子高齢化だが、どこも解決策をを見出していない。
市民が幸せに暮らし、幸せを実感できるまちに、つくばが真っ先になろうというものです。
五十嵐市長が市長になり手掛けたこととして・・・
・政策イノベーション部を新設し、つくばの科学技術を利用する等、既存の政策に新しいもの
を取り入れ、やがて、市民の健康や安全につなげ、市民が恩恵を受けるようにする。
・目が行きがちなつくば中心部だけでなく、周辺農村地帯へ地区相談センターを新設し、
いろいろな声を吸い上げるようにする。
・つくば中心部の空洞化、公務員宿舎廃止に対し、学園地区市街地振興室を新設しビジョン
を描く。
また、谷田部市街地に代表される周辺部の振興を図るため周辺市街地振興室を新設した。
・こども課をこども部へ格上げし、縦割りを排し、総合的に取り組む。
などです。
最後に、研究学園の問題として・・・
新しくまちを作ったのに、市の施設が一つもない。
「つくらない」、「こわさない」がもっとーだが、子育てインフラや教育インフラ、コミュニティ
施設等必要なものは作る。そのためにも、用地確保を茨城県へ相談する。
今後、どんな施設が必要か住民と話合いをもち、作っていくとの、力強い発言がありました。
私自身、交流センターは絶対に必要と思っていただけに、このような前向きな話を聞くことが
できとても有意義な基調講演でした。
なお、五十嵐市長の基調講演につづき実施した研究学園グリーネックレスのまちづくり事例
の紹介については、後日のブログでお伝えしたいと思います。
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■研究学園まちづくりセミナーでの五十嵐市長の基調講演の様子(2017年4月16日撮影)
■会場はいっぱいになった(2017年4月16日撮影)
■五十嵐市長の基調講演に先立ちグリーネックレス山本代表の挨拶(2017年4月16日撮影)